家族旅行におすすめ!別府温泉ってどんなところ?
日本屈指の温泉地「別府温泉」は、湯けむり漂う風景や豊富な湯量が魅力。実は、観光やグルメ、体験型スポットも豊富で、家族連れの旅行先としても大人気なんです。この記事では、1泊2日で楽しむ別府のモデルコースと、子どもも大人も大満足なご当地グルメをたっぷりご紹介。ぜひ次のお休みに、家族で別府の魅力を満喫してみてくださいね。
日本一の湯量を誇る別府温泉の魅力とは?
大分県にある別府温泉は、全国的にも有名な温泉地で、まさに“温泉の聖地”と呼ぶにふさわしい場所です。その最大の特徴は、なんといっても日本一の湯量を誇る点。源泉数は2,000を超え、1日の湧出量はおよそ13万キロリットル。これは世界的にもトップクラスの規模で、別府市内の至るところから湯けむりが立ち上る風景は、観光客にとっても非日常を感じさせる魅力のひとつです。
温泉の種類も豊富で、単純温泉や炭酸水素塩泉、硫黄泉、塩化物泉など、実に多様な泉質が楽しめます。中でも「別府八湯」と呼ばれる8つのエリア(別府、鉄輪、亀川、観海寺、堀田、柴石、明礬、浜脇)は、それぞれ異なる泉質と雰囲気を持ち、何度訪れても新鮮な温泉体験が味わえる点が魅力です。また、地獄めぐりに代表されるような温泉観光の名所も多く、青く透き通った「海地獄」や、血の池のように赤く染まる「血の池地獄」など、子ども連れのご家族にも大人気。美しい自然とユニークな景観を楽しみながら、温泉の不思議に触れることができます。
さらに、別府温泉は体験型の温泉文化も根付いており、蒸し料理を楽しめる地獄蒸し体験や、足湯、砂湯、泥湯など、バリエーション豊かな楽しみ方が揃っています。誰でも気軽に入れる公共浴場も多く、料金もリーズナブル。まさに、**子どもから大人まで楽しめる“温泉テーマパーク”**のような存在です。

地獄めぐりって?別府の大地が生んだ自然のショー
別府には数多くの源泉があり、その数はなんと日本全体の約1割を占めるほど。その中でもとくに高温で危険とされてきた泉源が「地獄」と呼ばれ、古くから恐れられてきました。ですが、今では安全に観覧できるよう整備されており、自然の力強さを体感できる観光名所となっています。7つの代表的な“地獄”をめぐるコースは、どれも個性豊かで、大人も子どもも夢中になること間違いなしです。
アクセスは?移動手段やチケットの選び方
地獄めぐりは2つのエリアに分かれているため、移動には観光バスや路線バス、またはレンタカーの利用が便利です。特に観光バスは、入場券と案内付きで約3時間まわれるプランがあるので、初めての方には安心です。自家用車やレンタカーで向かう場合は、東九州自動車道の別府ICから約5分。駐車場も完備されているので、家族連れにもぴったりです。
チケットは各地獄で買えるフリーパス(大人2,000円、子ども1,000円)がおすすめ。一ヶ所ずつ入るよりもお得でスムーズに楽しめますよ。
海地獄:コバルトブルーにびっくり!
最初に訪れたいのは「海地獄」。青く澄んだ水面はまるで南国の海のよう。でも実は98度もの高温なんです!ここでは足湯も楽しめ、館内には休憩スペースやカフェも。温泉卵や地獄蒸しプリンなど、おいしい地獄グルメも見逃せません。
鬼石坊主地獄:泥がぽこぽこ、まるでおばけ!
続いて「鬼石坊主地獄」では、グレーの泥が泡を立てて跳ねる、ちょっと不思議な風景が広がります。温泉の熱で沸き立つ泥の動きに、子どもたちも「うわ〜!」と目を輝かせること間違いなし。足湯や軽食もあり、敷地内の「鬼石の湯」では日帰り入浴も可能です。
かまど地獄:一ヶ所で6つの地獄を体験!
なんと6つの泉源が1つの施設に!「かまど地獄」では、それぞれ表情の異なる地獄を一度に楽しめます。特におすすめは、飲泉体験ができる極楽二丁目や、美容蒸気が人気の四丁目。まるで温泉のテーマパークのようなワクワク空間です。
鬼山地獄:ワニがいっぱい!スリル満点の地獄
「鬼山地獄」は、温泉熱を使ってなんとワニを飼っている地獄です!クロコダイルやアリゲーターなど約80頭のワニたちが、広大な池でのびのびと暮らしています。週末には飼育員によるエサやりショーも。お子さま連れには絶対に外せないスポットです。
白池地獄:幻想的な庭園と熱帯魚のコラボ
青白い池と和風庭園が広がる「白池地獄」は、落ち着いた雰囲気でちょっとひと息つける場所。併設の熱帯魚館では、なんと温泉熱でピラルクやピラニアが飼育されています。美しい池の風景と、かわいい魚たちに癒されてみませんか?
血の池地獄:赤く染まる迫力の天然地獄!
ここは日本で最も古い天然地獄といわれる「血の池地獄」。赤い泥のインパクトは抜群で、写真映えも◎。お土産に大人気の「血ノ池軟膏」や、赤をテーマにしたバーガーやカレーも要チェックです。
龍巻地獄:天然の間欠泉が大噴出!
最後に訪れるのは「龍巻地獄」。30分ごとに約105度の熱水が勢いよく吹き上がる間欠泉は、まさに自然のショータイム!春には花、秋には渡り蝶と、季節ごとの楽しみもいっぱいです。
【別府温泉モデルコース】1泊2日でめぐる、家族で楽しむ別府の癒し旅
1日目は午前中に別府駅へ到着。駅からはタクシーやレンタカーで「別府地獄めぐり」へ向かいましょう。海地獄や血の池地獄など、色とりどりの地獄を見学しながら、自然の力を感じるひとときに。お子さまにも不思議な体験になるはずです。地獄めぐりの後は「ひょうたん温泉」でひと休み。家族風呂や砂湯など、家族連れにやさしい設備が充実しています。夜は別府市街の旅館に宿泊し、地元の食材を使った会席料理に舌鼓を。子ども用の食事や温泉施設が整った宿も多く、安心して過ごせます。
2日目は朝食後、「高崎山自然動物園」へ。野生のサルが暮らす様子を間近で見ることができ、子どもたちの興味を引くスポットです。その後は「うみたまご(水族館)」へ。イルカショーやタッチプールなど体験型の展示が豊富で、飽きずに楽しめます。旅の最後は「別府タワー」や「地獄蒸し工房 鉄輪」でお土産探しやランチを楽しんで。地元の野菜や海の幸を蒸した「地獄蒸し料理」は、家族の思い出に残ること間違いなしです。
【別府グルメ特集】地元で味わう絶品グルメ3選
別府温泉といえば、観光だけでなくグルメも魅力のひとつ。ここでは、家族で味わいたいおすすめの別府グルメを3つご紹介します。
とり天
大分県名物の「とり天」は、別府でも外せない一品。からっと揚がった鶏肉は外はサクサク、中はジューシーで、子どもも大人も大好きな味です。別府駅周辺の老舗食堂や定食屋で手軽に楽しめます。
地獄蒸し料理
別府ならではの名物料理といえば「地獄蒸し」。天然の温泉蒸気で野菜や魚介を蒸しあげた料理は、素材の味をしっかり楽しめてヘルシー。鉄輪(かんなわ)地区にある「地獄蒸し工房 鉄輪」では、自分たちで食材を蒸して食べる体験も可能。お子さまもワクワクするはず!
温泉プリン
食後のデザートには、「温泉プリン」がおすすめ。温泉の蒸気を活かして作られたプリンは、なめらかで濃厚な味わいが特徴。市内には複数のプリン専門店があり、食べ歩きも楽しめます。
まとめ 家族で行く別府は、温泉と体験の宝庫!
別府温泉は「温泉だけ」の旅先ではありません。地獄めぐりや水族館、自然動物園など、家族全員が楽しめるスポットがぎゅっと詰まっています。特に、1泊2日で巡るモデルコースでは、温泉の癒しと学びある体験、そして地元のグルメをバランスよく味わうことができます。地獄蒸し料理やとり天、そして温泉プリンなど、食の魅力も大満足。子どもたちにとっては初めての体験づくし、大人にとっても非日常の癒し時間が広がります。次の旅行は、ぜひ「家族で行く別府旅」を選んでみてはいかがでしょうか。


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